【Middleman】Tokyo Middleman Meetup #2 でLTさせていただきました。
はじめに
こんにちは、清田です。
2014年5月16日(金)に開催されたTokyo Middleman Meetup #2に参加してきました。 今回はMiddlemanの開発者でもある、Thoms Reynoldsさんが来日されるとのことで、すごく楽しみにしていました。
プロローグ
その前に、今回のTokyo Middleman Meetup #2に参加にあたり、本来弊社で筆頭のMiddleman使いは山田先輩ですが、今回は予定があわず自分が参加させていただくととなりました。
山田さん、Tokyo Middleman Meetup #2が開催されるそうですよ。
何?めっさ行きたい!いつやるの?
5月16日(金)の19:00みたいなんですが、もう定員いっぱいなんすよ。。。残念。。。
俺その日、私用で無理だわ。ん?ちょっとまて、LT募集してるよ?良い経験だ登壇してきなはれ
...?
大丈夫、Middlemanのネタはたくさんあるから
..りょ、了解です。
という訳で、@yterajimaさんのご配慮もいただき、急遽Tokyo Middleman Meetup #2で代打で自分がLT登壇させていたくことになりました。
Meetup概要
今回のmeetupの概要が以下になります。
- 日時:2014年05/16(金)19:00〜21:00
- 会場:株式会社Engine Yard様オフィス 東京都渋谷区恵比寿南1-9-4 長谷川力ビル 3階
- 参加費用:1300円
- 主催者:寺嶋 祐也様(@yterajima)
- イベント内容
- 始まりの挨拶
- ゲストプレゼンテーション
- Lightning Talk
- 懇親会
- 記念撮影
ゲストプレゼンテーション
今回のMeetupはMiddlemanの開発者の一人 Thoms Reynoldsさんが登壇してくださり、 Middlemanのバージョン4等についてプレゼンしてくださいました。
Middleman と バージョン4 について
ゲストプレゼンテーション内でMiddlemanのバージョン4についての展望を紹介されました。 その中で個人的に気になったポイントとして
環境モードの切り替え
例として紹介していただいた開発環境と本番環境でコードの出力先の別々に指定ができたりとか、環境ごとでいろいろ指定ができるのは以外に便利なんじゃないのかなと思いました.
外部リポジトリからテンプレートの読み込み
github等に置いてある、Middlemanのテンプレートを読み込めるとのこと!これでユーザー間、チーム間でのテンプレート共有がしやすいですね。
Lightning Talk
MiddlemanでWordPressサイトを作る!?
発表者:@thamamurさん
マークアップする際のTipsで、ChromeのエクステンションでPSDイメージをブラウザに表示しながらマークアップをする手法を紹介いただきました。結構斬新なアプローチで驚きました。
Middleman GUI で Editorをつくった。
発表者:@ngs
A/Bテストアプリの構成をご紹介いただきました、GUI側をMiddleman、API側をRuby on Railsとjavascriptで実装されているとのことでした。面白い組み合わせだなと思いつつ、海外では[Middleman+Rails]の組み合わせの事例もちらほらあるみたいです。
フロントエンジニアが使うMiddleman
発表者:@kiiiyo_dev
開発時にMiddlemanとGruntを走らせるときのTipsをご紹介させせていただきました。こちらのスライドでご紹介した。grunt-external-daemonモジュールについては、@kamiyamさんからのご教授いただいたので、あらたためてお礼申し上げます。
middleman-blog-similar
発表者:@ngs
@ngsさんが二回目の登壇をしていただきました、
番外編ではないですが、Middlemabブログで関連記事を出力するプラグンをご紹介いただきました。
交流会
ビールを片手に、お寿司とピザをつまみにトーマスさんをかこって談笑の風景。参加者の方から、 jsのフレームワーク何が好きですか?との質問に、 トーマスさん「Ember.jsが好きかな」とことでした。
もし、Ember.jsにご興味があればこちらのシリーズご参照ください!
シリーズEmber.js入門
記念撮影
楽しい時間もあっというまに終わってしまい、最後に参加者のみんなさんと記念撮影。
まとめ
今回、初めてMiddleman meetupに参加させてもらいました。弊社以外での利用事例など聞けて大変勉強になりました。 また開発者の方と直接話せる機会もなかなかないので貴重な体験でした。
最後にイベント運営をしていだいた寺嶋様・運営スタッフ様、会場の提供いただいた株式会社Engine Yard様ありがとうございました。